2014年 京都 祇園祭の有料観覧席は、南側がおすすめ。


京都の祇園祭。夏になると、必ずその言葉を聞きますね。

動く美術館と言われる程、荘厳で豪華絢爛な山鉾が、夏の京都を彩ります。

 

私が祇園祭に実際に行った体験記を交えてお伝えします。

京都祇園祭

京都祇園祭



祇園祭は八坂神社のお祭で、

平安時代前期、869年。

 

後の武家の棟梁、源氏の始祖となる、

第56代天皇 清和天皇の時代に、

平安京の都では、深刻な疫病が流行。

 

それを鎮めるために、鉾(ほこ)を立てて、

牛頭天王(須佐之鳴尊)を祀ったのが由来とされております。

1100年もの歴史のあるお祭なんですね。

 

さすが世界最古の国日本!!

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祇園祭ってどんな祭?

7月1日から31日の1ヶ月の期間に、

執り行われるお祭りでありますが、

もともとは旧暦の6月に執り行われておりました。

 

織田信長も秀吉の中国攻めの援軍に向かうため京の都へ上洛した際、

祇園祭を見るために、本能寺に宿をとったと言われている程。

 

そう、本能寺の変は、祇園祭の真っ最中に起こったのですね。

 

神仏を畏れぬ第六天魔王の織田信長も、

牛頭天王、須佐之鳴尊などの出雲系国津神は信仰していたようです。

 

また、我々地方のものからすれば、祇園祭といえば、

たいていニュースで報じられる、前夜祭の宵々山・宵山、

そして祭本番の山鉾巡行といったイメージで思い浮かべてしまいますが、

実は7月1日〜31日の1か月の期間の長丁場。

 

山鉾の巡行はハイライトの、ほんの一部なんですね。

 

宵山で夜店を楽しむ

筆者は、2011年の7月16日、17日と実際に宵山、前祭に行きました。

ちょうど私が属する、神社の全国組織、氏子青年会の全国大会が、

祇園祭に合わせる形で、京都で開催されたためです。

 

山鉾巡行の前夜祭にあたる宵山は、

夜の京都が人で埋め尽くされております。

 

宵々々山からは、京都の中心部であり、繁華街の、

四条烏丸一帯が、18:00〜23:00の間は歩行者天国となります。

 

もう、それはそれは凄い人!

宵山の人ごみ

宵山の人ごみ



人ごみの中、数センチずつしか進めないのではないかと言う程。

 

しかし、駒形提灯の灯された山鉾から奏でられる祇園囃子は、

本当に幻想的で、来て良かった〜と、

お祭特有のワクワクした気分にさせてくれます。

宵山の山鉾

宵山の山鉾



 

そして夜店で売られている、生ビールがなんとも美味!

もちろんクーラーの効いたお店も営業しておりますが、

とにかく凄い人なので、お店に入れるかどうかは運次第。

 

ここは露店でお祭気分を味わうのが吉かも知れません。

 

氏子青年会のレセプションで、晩ご飯は振る舞われたのですが、

せっかくなら京都らしいものを味わおうと、

人で賑わう宵山に繰り出したものの、

どのお店も、満席、あるいは行列が出来ていて、

結局、根負けしてしまい、

夜店の焼きそばで済ませてしまいました。

 

それでも、あの宵山の雰囲気の中で食べる焼きそばは格別です!

 

山鉾巡行は有料観覧席で!

祇園祭のクライマックス、

23基の山鉾が、京都のど真ん中を練り歩く山鉾巡行を

私は、有料観覧席で拝見しました。

 

もうそれはそれは見事でございました。

 

コンチキチンという祇園囃子の音色を響かせながら、

なかには重要文化財で装飾されているという、

城のように大きな山鉾が、真夏の太陽を浴びて、

ゆったりと雅に目の前を通り過ぎて行きます。

 

目の前を通る山鉾

目の前を通る山鉾



有料観覧席は、通りの内側の設けられるので、

歩道で観覧する方々よりも、間近で山鉾を観覧できます。

 

椅子に腰掛け、ゆったり、そしてド迫力でございます。

 

祇園祭を写真に収めるなら、有料観覧席が間違いないです。

 

メインストレートの御池通の寺町通から河原町通の間の

南北両側を挟む形で、有料観覧席は設置されております。

 

京都市役所前の寺町御池を午前10時30分頃から、

新町御池を11時30分頃通過予定で、料金は3,180円です。

 

6月初旬より日本全国のコンビニや旅行会社で販売されますので、

ご予約はお忘れなく!!!

 

座席やブロックの指定は出来ないので、どこで観覧することになるか、

チケットが届くまで分かりませんが、

私が北側だった経験上、南側の方が良いかも知れません。

 

なぜならば、南側はビルで影が出来ていましたので。

 

もうとにかく、暑いんです。

有料観覧席は、チューリップハットやうちわなどが

おまけで付いてきますが、

夏の京都の蒸し暑さに加え、

あの直射日光には焼け石に水でございます。

 

とにかく水分の補給はしっかりして下さい。

 

そして、暑さに耐えられないと思ったら、

有料観覧席を捨てる覚悟もしておいて下さい。

 

実際、有料観覧席でベストショットを収めたら、

あまりの暑さから退散する人も多いので、

終盤には結構ガラガラになります。

 

最大の見せ場、辻回しを見るために、

それぞれの交差点へ移動するのもありですね。

 

重量10トンを超え、直進しか出来ない、

大人の男性よりも巨大な車輪の付いた山鉾を、

方向転換させるので、それはそれは凄い迫力です。



辻回しを観るなら、以下のポイントへ。

四条河原町の交差点
河原町御池の交差点
新町御池の交差点


 

しかしながら有料観覧席は、

大人気で毎年チケットは必ず完売してしまい、

入手しようと思っても、ネットオークション等で

手に入れなければならなくなるので、

発売が開始されたら必ず、すぐに押さえておいて下さいね。

 

また、宵山の人ごみ、夏の京都の暑さを少しでも和らげる為に、

会場から近場の宿も早目に押さえておいた方がいいかも知れません。

 

祇園祭にぴったりのお宿は、こちらから探せます。

2014 祇園祭にぴったりの宿

 

壮大な日本の夏

実際観るまでは、だんじりのようなものかなと思っていましたが、

そんなものとは、全然違いました。

1100年の歴史と伝統を垣間みれる京都祇園祭。

重厚で雅な雰囲気を是非とも肌で感じて下さい!






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